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2026.10.28 ハウツー

うちのホームページは何で作られている? WordPressかどうか、5分で調べる方法

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うちのホームページは何で作られている? WordPressかどうか、5分で調べる方法

自分のホームページが何で作られているか、すぐに答えられますか? この記事では、WordPressか、Wixやペライチか、ホームページビルダーかを、持ち主が自分で5分で調べる方法をまとめました。

「作ってもらったから、中のことは分からない」という方は多いと思います。ふだんはそれで困りません。

ただ、10月にPHPの大きな脆弱性が発表されたときのように、ニュースを見て「うちは関係ある?」と思ったとき、ここが分からないと判断ができません。

調べ方は、むずかしくありません。順番に書きます。

まず、なぜ知っておいたほうがいいのか

ホームページの作り方は、家の建て方に似ています。

木造なのか、鉄骨なのか、プレハブなのか。どれが良い悪いではありませんが、直し方や、気をつけるところが違います。

  • WordPressなど、自分のサーバーで動かすもの ➡ 更新や保守は、持ち主(か、頼んでいる会社)の仕事です
  • Wix・Jimdo・ペライチ・STUDIOなどのサービス ➡ 裏側の管理はサービスの会社がしてくれます。そのかわり、よそへ引っ越すのがむずかしいです
  • ホームページビルダーなど、パソコンのソフトで作ったもの ➡ ソフトが入ったパソコンがないと直せません。古いものはスマホ対応が後から入れにくいです

脆弱性のニュース、保守の見積もり、作り直しの相談。どれも、ここが分かっていると話が早く進みます。

調べ方1 作った会社に聞く・書類を見る

いちばん確実なのは、作った会社に「うちのホームページは何で作られていますか?」と聞くことです。

連絡がつかないときは、手元の書類を探してみてください。

  • 制作の見積書・請求書(「WordPress構築」などと書いてあることが多いです)
  • 納品のときにもらった、管理画面のURLとログイン情報のメモ
  • 毎月の請求(「Wix」「ペライチ」などの名前で、カードから引き落とされていないか)

管理画面のURLに「wp-admin」が入っていれば、WordPressです。

調べ方2 アドレスの後ろに「/wp-admin/」をつけて開く

書類が見つからなくても、WordPressかどうかはすぐ分かります。

自分のホームページのアドレスの後ろに「/wp-admin/」をつけて開いてみてください。

例:https://example.com/wp-admin/

WordPressのログイン画面が出たら、WordPressです。「ページが見つかりません」と出たら、WordPressではないか、入口を変えてあります。

ログイン画面が出ても、何も入力する必要はありません。確かめたら、そのまま閉じて大丈夫です。

調べ方3 パソコンでページの中身を見て、文字を探す

WordPress以外かどうかも知りたいときは、パソコンで見ます。ページの中身(ソース)を開いて、決まった文字を探す方法です。

  1. パソコンのブラウザで、自分のホームページを開く
  2. キーボードで「Ctrl」と「U」を一緒に押す(Macは「command」と「option」と「U」)
  3. 文字がたくさん並んだ画面が出たら、「Ctrl」と「F」で検索窓を出す
  4. 下の表の文字を、ひとつずつ入れてみる

探す文字

見つかったら

wp-content

WordPress

wix

Wix

jimdo

Jimdo

peraichi

ペライチ

studio.design

STUDIO

Homepage Builder

ホームページビルダー

むずかしそうに見えますが、やっていることは「文章の中から言葉を探す」だけです。中身を書きかえてしまう心配はありません。

ほかにも、ブラウザに入れて使う、作り方を自動で見分けてくれる道具もあります。ただ、まずはこの表で十分だと思います。

常陸大宮の事業者のサイトでは、どうだった?

10月の初めに、公開されている市内の事業者の一覧から、ホームページ68件を外から調べました(くわしくは「ホームページを放置するとどうなる?」に書いています)。

そのときに見えた作り方は、こうでした。

作り方

件数

WordPress

23件

ホームページビルダー

5件

Wix

2件

Jimdo

1件

グーペ

1件

外からは分からなかった

36件

3件に1件ほどがWordPressでした。WordPressは、更新を止めると古い部品のすき間から改ざんされることがあります。持ち主が知っておいたほうがいい作り方の代表です。

正直に書いておくと、「外からは分からなかった」36件には、手で書いたHTMLのサイトや、目印を消してあるWordPressなどが混ざっているはずです。ここは中を見ないと分かりません。

分かったら、次に何をする?

作り方が分かったら、それぞれ一度だけ確かめておくと安心なことがあります。

  • WordPressだった ➡ WordPressとPHPのバージョンが古くないか。保守を頼んでいるなら、更新が保守の中身に入っているか
  • Wix・Jimdo・ペライチ・STUDIOだった ➡ 毎月の支払いが誰のカードになっているか。止まるとサイトも止まります
  • ホームページビルダーだった ➡ 直すためのソフトとパソコンが、今も手元にあるか

どれも分からなかった、という方もいると思います。作った会社と連絡がつかないときは、うちでも見られます。

PHPの脆弱性の件が気になって来た方は、「PHPの脆弱性「php2shell」、うちのホームページは大丈夫?」もあわせて読んでみてください。

今回の件で思ったこと

ホームページは、作ってもらったあと、中のことを知らなくても動きます。それが良いところです。

でも、何で作られているかだけは、持ち主が知っておいてほしいと思っています。家の建て方を知らないままだと、地震のニュースを見ても、うちが大丈夫かどうか分からないのと同じです。

5分で終わる確認です。一度だけ、のぞいてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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